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耕さない田んぼの稲つくり(冬期湛水・不耕起移植栽培)を南阿蘇で実践しています。

 

〒869-1411 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰4486-19

耕さない田んぼで田植えRICE PLANTING

耕さない田んぼで「大人の苗」の田植え

<2013年 耕さない田んぼで「大人の苗」の田植えの概要>

初春の野焼きで黒い地肌の野山が若葉色に染められ、爽やかな春風がゆるやかに駆け抜ける南阿蘇谷は、田植えのシーズンのまっただ中です。

はらっぱ・ラボの田植えは、コシヒカリがGWに植え終わり、ヒノヒカリが5月下旬の予定です。

耕さない田んぼの市民農園の会員の皆様、日頃、耕さない田んぼの玄米をお買い上げ頂いているお得意様、「草取り応援隊」の隊員とご家族様、そして、生きものがいっぱいの稲つくりに興味をお持ちの方向けに、耕さない田んぼに「大人の苗」を手植えする田植え体験を開催します。

耕さない田んぼの手植えは、@硬い田んぼに棒で穴を開け、Aその穴に大人の苗を入れ、B穴を土で閉る、独特な方法になります。

硬い土の田んぼに苗を植えは、代かきした田んぼでの田植えとはひと味違う田植え経験になるだけでなく、蛙の合唱を背景に、色々な生きものが動き回る中での田植えは、「生きものがいっぱいの田んぼ」を観て、触れて、癒やされる田植えになるでしょう。

<メモ>
◇耕さない田んぼの稲つくりとは、@土の中を住み処にする生きものの環境を壊さないために耕さない、A生きものの生息環境を維持するために、ほぼ年中、水を張り続ける田んぼでの稲つくりです。
そんな生きものが住みやすい環境となる田んぼでは、多様な土壌や水中の微生物が爆発的に増え、彼らを餌とする小動物が増える、食物連鎖の環境ができあがり、生きものがいっぱいになります。
◇この稲つくりでは農薬を使わないことはもちろんですが、化学肥料どころか、有機肥料さえも使いません。

ヒノヒカリの成苗

       2013年の耕さない田んぼの田植え用のヒノヒカリの「大人の苗」(2013/04/18撮影)

開催場所
熊本県阿蘇郡南阿蘇村の田んぼ
開 催 日
2013年06月02日(日曜日
注記:軽い雨天でも田植えを行います。悪天候にて、田植えを中止する場合は、当日の朝、代表者にご連絡差し上げます。
当日の予定
     09:30 所定の場所に集合
09:30〜09:45 点呼と日程の確認後、耕さない田んぼへ移動
09:45〜11:00 耕さない田んぼの説明、田植え区画の整備と田植えの準備
11:00〜12:00 田植えの仕方の説明、手植えによる田植え
12:00〜13:00 昼食(内容は別項目参照のこと)
13:00〜14:00 予備時間(午前中の予定を完了できなかった時のみ)
募集組数
数組(家族や友人及び個人で参加可能、10歳以下は責任者の同伴が条件)
定員に達したため、募集を終了します。(2013/05/29記)
注記:代表者がFAX or email にて連絡できるグループに限定されます。
   定員になり次第、募集は締め切られます。
参加費
@「耕さない田んぼで稲つくりの市民農園」の会員様:500円(小学生以上)
A「耕さない田んぼの玄米」のお得意様:500円(小学生以上)
B「草取り応援隊」の隊員とご家族様:500円(小学生以上)
C 上記以外の一般のお客様:2,500円(小学生以上)
集合場所
「阿蘇望の郷くぎの」、上段駐車場の赤牛の像付近。
当日の服装【晴れの日】
田植え用のゴム長 or 汚れても良い靴下(5指型軍足)、帽子、タオル、着替え用の下着や服(短パン、Tシャツなど)、サンダル、飲み物、など。
当日の服装【軽い雨天】
軽い雨天は、田植えされる苗にとって、最適な田植え日和です。
軽い雨をしのげるウインドブレーカーや雨合羽のご用意をお願いします。
パンフレット
PDFロゴ『耕さない田んぼで「大人の苗」の田植え』パンレット
申込書
PDFロゴ『耕さない田んぼで「大人の苗」の田植え』の申込書
耕さない田んぼで「大人の苗」の田植え